筆界特定制度がどれくらい利用されているかについて調べてみました。
データは「政府統計の総合窓口 」にありました。
このデータをもとにグラフにしてみましょう。
新規受理件数の推移のグラフです。
意外や意外、減ってきてますね・・・。
これは・・
・この制度ができるまでに既に境界について問題を抱えてた人たちが、 制度施行されると同時に「待ってました」とばかりに申請してきたのかな?
だから、初年が多いのですかね?
すごく勝手な推測ですよ、これは。
次に、「既済」と「未済」の比率を出してみました。
よくわからない表現ですが、
その年に事件を終わらせた件数が「既済」 その年の最後に残っている件数が「未済」でしょう。
たぶん。
既済率?が増えてきています。
ということはですね、 制度の運営が軌道に乗って効率がUPしてきたということでしょう。
この率が上がってくると当然、申請→特定までのスピードはUPします。
そうなると、この制度がもっと使いやすい制度になるでしょうね。