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• 税理士と土地家屋調査士。こんなことを話してます。＜その２＞
  

イワモト「そやな。俺、週に2、3回は税理士の誰かと会ってるような気がするなぁ。普通に遊んでるだけやけど。基本、土地家屋調査士って税理士から仕事もらうなんてないもんなぁ…。年に1回あるかどうかやな。ん？でもさ、20人の税理士と友達やったとするやん、まぁそれくらいはおるんかな…。で、みんなが2年に一回土地の仕事を言ってきてくれら、年10件で600万。おぉ、ええやん。お前、俺と友達になってくれや。」

Ｔ「お前の仕事って何してるんか未だにわからんからさ、実はお前に振れる仕事やのにスルーしてるかもしれんな。」

イワモト「そやな。俺の仕事の内容をもうちょい世間に訴えかけていかないとあかんかもしれんなぁ。あ、あとさ不動産屋の顧問なってないんかいな？不動産屋に口聞いてもらって、俺に仕事をさせるとかな、そういうことでお前は俺の幸せに貢献できるぞ」

Ｔ「なるほど。考えとくわ。司法書士も不動産屋から仕事が来るの？銀行とかじゃなくて」

イワモト「銀行ダメやね。昔ってさ、金持ってるヤツが一番偉かったやん。財閥でも中心は銀行やし。だからさぁ、例えば銀行から金借りて不動産購入する場合にな、銀行は『当行指定の司法書士じゃないとダメ』と言ってたわけよ。それが今では不動産屋が『司法書士連れていくんで』になってる。つまり、銀行に入ってても昔ほどは仕事が来ないようになってるんよな。今、不動産登記で稼いでるのは、不動産屋に入ってる司法書士やろね」

Ｔ「へぇ。話し変わるけどさ、お前さ、儲けるってさ、信者と書くって知ってる？これ、受け売りやけど…。儲けるためには、信者を増やさないとあかんな」

イワモト「宗教やな…。それが今日の2個目のネタな？3個目は？」

Ｔ「そやなぁ…。2000万以上稼いでる男は浮気をしていい。どないや？」

イワモト「どういうこと？」

Ｔ「浮気して離婚するとするよな。そしたら、だいたい慰謝料って1500万や。年収2000万あったら、これ分割して3年くらいで払えるやろ？だから。」

イワモト「どういうこと？」

Ｔ「それくらいやったら払えるし、嫁さんは生活レベル落として、その1500万貰って離婚するか？と言ったら、せえへんやろ？つまり、それくらい甲斐性がある男は浮気をする権利がある」

イワモト「ふ〜ん…。お前って大人よなぁ。俺は愛なき世界なんかで生きていけないわ…。愛が無いと死んでまう…。お前、すごいわ。さすが『氷の彫刻』と言われてるだけはあるよ。」

Ｔ「コオリノチョウコクて…。それ、言われたことないぞ。でな、それはあくまでも経済的側面から見て、という話よ。俺も浮気はせんし、こども可愛いし、嫁さん美人やし、愛してるし、離婚なんか考えられんよ。愛なき世界なんかで生きてたらそれこそ氷の彫刻になってまうわ」

イワモト「あぁ。なるほど…。だから氷の彫刻なんかぁ…。まぁええわ、家族のくだりは太字のPOP体で書いといたる」

Ｔ「で、悩み、聞いてくれるんか？」

イワモト「おぉ、頻尿の件な。聞いたろ…」