ナカオくん「マジっすか?まだあるんすよ」
イワモト「どんな話よ?」
ナカオくん「僕のウンコを近所のおばちゃんが自宅にもって帰っちゃった話っす」
イワモト「それさ、タイトル超えれへんやろ??ええわ」
ナカオくん「いやいやいやいや、マジやばいっすよ!」
イワモト「それ、最後にしよっ。今って何してるの?」
ナカオくん「何とは?仕事っすか??ハイパーニートっすよ。」
イワモト「きゃりーぱみゅぱみゅ聴いてワンピース読んで2ちゃんやって、あとは寝てるの?」
ナカオくん「Perfumeですけどね…」
イワモト「もう、司法書士の勉強せぇへんのやろ?」
ナカオくん「はい。イワモトさんに不動産鑑定士受けろ言われたから、今年一次試験だけでも合格したろ思いましてね。勉強してます。」
イワモト「どないな感じ?」
ナカオくん「たぶん楽勝っすね。」
イワモト「おぉ。そしたら、あと2年間で4科目マスターすりゃいいんやろ?民放は司法書士よりレベル低いし、鑑定理論は暗記するだけやん。経済学と会計学モノにしたら合格するんちゃうの?」
ナカオくん「でしょ?メシウマっしょ?今、偉そうに『ちゃんと働かないと』とか言ってくる女どもにね、まぁ見とけよ、と。」
イワモト「そっか。あれってさ一次ってさ、5月に試験やろ?そろそろ、願書出さんとあかんのちゃうの?出した?」
ナカオくん「そうっすね。そっち関係全然調べてなかったっす。ちょい、見ときましょか。不動産鑑定士の申し込み…。え…やばないっ…3月8日締め切りっすよ…。今日って9日ですよね?」
イワモト「9日やな」
ナカオくん「うわ〜…」
イワモト「ん〜、さっきのさ、ウンコの話を聞かせてよ」
ナカオくん「あ〜、あれっすか?ちゅうか、僕、そんなん話してる場合っすか??」
イワモト「いや、俺は帰りたいな…」
ナカオくん「いや、ウンコの話だけ聞いてくださいよ」
イワモト「なんじゃそれっ…したいんかいな??短くまとめてや」
<次ページへ続く>
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